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夢は怖い。夢は面白い。

 あー。
 そう言えば、オープンキャンパスなるもの。
 言ってないなぁ。
 ……一つくらいは行っとくべきだったのにな……。
 いやあ、ホント。
 駄目だねえ、僕。

 ↓ 異様に長い。



 この前夢を見た。
 結構昔の夢。
 もう、7年も経ってる、昔の夢。

 まだ怖くて。
 馬鹿みたいに怖くて。
 自分が悪いのに、怖いって、震えるだ。
 これが俗に言う、トラウマってやつかねw

 それでね。
 泣くんだ。
 馬鹿みたいだ。
 泣くべきは僕じゃない。
 分かってるのに、泣いてるんだ。


 『○○の代わりにお前が転校すればいいのに』 って。
 言われた言葉が夢の中の世界に響いた。
 ああ、そうだね。そうだ。
 ただ呆然と、言葉に頷いていた。


 ある子は、僕の事を何時だったか。
 一番の友達だと、言ってくれた事があった。
 それは本当に嬉しくて、必要としてくれているようで、
 馬鹿みたいに、嬉しかったんだ。

 だけど、その子は、あの時僕に言った。
 『そんな事、言ってない』
 その言葉がやけに大きく聞こえて、ふっと、力が抜けた。
 いなくなればいいとか、転校すればいいとか、そんな言葉より、
 ショックだったんだ。

 ああ、僕は。
 僕は何て、馬鹿なんだろう。
 一人ではしゃいで、一人で笑って。

 楽しかったのは僕だけだったんだ。
 嬉しかったのは僕だけだったんだ。
 あの言葉は、ただ言ってみただけだったんだね。
 その場の、ノリで、思ってもいない事を、
 言ってみた、だけだったんだ。


 傷付く言葉は、言った方はすぐ忘れるけど、
 言われた方はずっと覚えてるって、よく聞くよね。
 でも、飛び上る程嬉しかった言葉も、言った方はすぐ忘れて、
 言われた方はずっと覚えているのだろうと思った。

 嬉しかった言葉は、偽りだと言われた。
 じゃあ、今まで仲良くしてくれていた君達は。
 ずっと僕の事を嫌いだったと言うけれど。
 どれもこれも、偽りで、嘘だったのかな?

 僕の相談に乗ってくれた。
 僕の言葉を信じてくれた。
 僕に君達を信じさせてくれた。
 僕に笑顔をくれた。
 僕の友達でいてくれた。

 けれど。
 ずっと前から僕の事を嫌いだった君達は。
 ずっと、我慢して僕と話していてくれたのかな?


 悪い事をしたと思った。
 皆僕の事が嫌いだったんだ。
 なのに、気付かないで、調子に乗って。
 ずっと皆を傷付けていたんだ。

 自分勝手な行動ばかり取って。
 皆を傷付けた。
 どうしてもっと、周りを見ていなかったのだろう。
 きっと皆、僕の事を睨んでいたに違いないんだ。
 あの時のような、暗い暗い、眼差しで。


 それでも何でか、僕は加害者のくせに、何でか。
 何処かで被害者になった気でいた。
 裏切られたように、感じていた。

 裏切ったも裏切られたもないのに。
 始めから、何もなかったんだ。
 僕が一人で、僕だけが、一人で、思い込んでいただけなんだ。


 すぐ、それに気付いたのに。
 僕は人が信じられなくなった。

 好きが何か分からなくなった。
 嫌いという感情を向ける対象が、自分だけになった。
 友達が何か分からなくなった。
 勿論、恋愛とか言うのも全く分からない。

 人が怖くなった。
 上手く笑えなくなった。
 思った事を言えなくなった。
 どう行動したらいいのか分からなくなった。
 何がしたいのか分からなくなった。

 全てが分からなくなった。

 今まで、僕の全てだったものが、嘘だったからか。
 いや、もう二度と傷付きたくないから、逃げただけか。


 この前。
 勉強合宿で、同じ部屋になったクラスメイトの、女の子。
 とっても電波ちゃんで、人の顔を窺ったりしない、素直な子。
 そんな子が、真っ直ぐ、僕を見て。

 しらちゃんは、私の友達だもん。

 って。
 真っ直ぐ。
 真っ直ぐすぎで、真っ直ぐ、真っ直ぐ、胸に、心に、刺さった。

 漫画みたいに、アニメみたいに。
 びっくりして、ある意味ショックを受けて。
 目を、見開く事って、あるんだな、って。
 思った。

 泣くかと思った。
 泣かなかったけど。
 真っ直ぐ過ぎて、辛かった。

 渇いた笑みが、ね。
 漏れたんだ。
 また、漫画みたいだ、って。
 思った。

 素直に、嬉しかった。
 でも、苦しかった。

 僕はその言葉を受け取る事は出来るけれど、
 返す事は出来ないんだ。
 だって、分からないから。
 好きも、友達も。
 分からないんだ。

 ごめんね。
 自業自得なんだけどね。
 思ったけど、言わなかった。
 代わりに、ありがとうを、言っておいた。


 僕の中では結構頻繁に、尋ねて答えてが繰り返される。

 「あの子のことは好き? これが友達で、いいのかな?」
 「好きなんじゃないかな? 友達なんじゃない?」
 「これが、『好き』とか『友達』で、いいんじゃないかな?」

 「でも、やっぱり、駄目だね」
 「分からない」
 「好きになったら好きなんだ」
 「友達になったら友達なんだ」

 「なれば分かると誰かがいったね」
 「まだ分からないよ」
 「と言う事はきっと、まだ違うんだね」

 そのうち考えるのが面倒臭くなって、やめてしまうけれど。


 僕はよく人に訊く。
 『好きとか友達とかの基準って何だろう?』
 皆悩むけど、それなりに、自信なさげに答えてくれる。

 一緒にいて楽しかったら。
 一緒に弁当食べて辛くなかったら。
 仲良く喋ったら。
 沈黙の中一緒にいて落ち着けたら。

 それぞれの、友達の基準。
 皆ばらばらで、それぞれで、少し微笑ましくて、羨ましかった。
 僕は、分からないから。

 それで、気付いた事がある。
 皆、誰一人例外なく。皆。
 後付けだってこと。
 友達の基準が、後付けだってこと。

 僕が尋ねて、きっと皆、自分の友達を思い出す。
 それで、総合して、基準を見付ける。

 あ、この人基準を超えたから友達だ。
 この人はまだもう少し基準に達してないから、まだ友達じゃない。
 なんて。
 考えて友達になる人なんて、いないよ。

 気付いたら、なってるもんなんだね。
 僕は一体、何時気付けるんだろうね。
 何時か、気付ける時が来るのかね。
 来ないのかね。



 長々と、誰がこんな物を読むのやら。


 
 

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Author:白雨南風
081018
好き:寝ること、湯船に浸かること
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